50%の完成度でサービスを出す

はてな近藤淳也氏が
50%の完成度でサービスを出す」という記事を書かれていて非常に面白かったです。技術系の人は一読する価値あり。

自分ははてなのスピード感がいつもすばらしいと思っているのですが
アジャイルな開発というか
アジャイルなサービスという感じでしょうか。

たしかに
打合せで膨大な時間を費やし考えだした仕組みやサービスよりも
ユーザからの声に迅速に対応していくことがユーザビリティアップへの
近道かもしれませんよね。(大きな企業だとそうも行かないのかもしれませんが)

webの世界は本当に海のものとも山のものともわからないものが
数ヶ月後には"常識"になっていたりするので(blogしかり、SNSしかり)
会議卓での1時間が
web時間では1日に相当するのではと思えます。(大げさ?)

まずはちょっと作ってみるわ」感覚が好きです。


近藤氏はこの文章書くのにどれくらいの時間を割いているのでしょう?(気になる...)
いつも読みやすくて分かりやすくて勉強になります。