Titanium MobileとAlloyについて

最近、Titanium Mobileをいじくってます。
丁度1年前くらいにも調べたのですが、その時は要件的にPhoneGapの方がマッチしていたので
PhoneGapを採用したのですが、今度の要件はTitaniumかネイティブかという感じなので、調査等をやってます。
で、Titaniumの次のバージョン(近々リリースらしい)では、Alloyが標準搭載されるという噂もあり
Alloyを勉強というか調査中。
で、Alloyは意外と情報が少ない。
思う所を書いてみる。

良い点

  1. 画面を構成する各パーツをXMLで指定できるのが良い。
  2. 各パーツの見た目の部分はJSONのような形で指定できるので楽チン
  3. 上記2つの影響で、コード量が少なくてすむ。

残念な点

  1. まだ開発途中らしく、Viewでは配置できないパーツ(ナビボタンとか)がある。そういう時は、Alloyを使わない時のようにjsで配置する。
  2. コード量が減ってすっきりするが、開発効率等が向上するという感じではない。結局、従来のapp.jsですべて記述するやり方とか作法とかも知らないと厳しい。

Alloyを調べつつ、他にも知識が必要なためよさげな本を買ってみた。

TitaniumMobile iPhone/Androidアプリ開発入門

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