GAPやBANANA REPUBLICもAjax

Ajaxの活用事例 - 米GAPが目指した新しいショッピング体験
という記事でGAPやBANANA REPUBLIC(今年9月に日本に初上陸!!!)
のショッピングサイトがAjax対応しているとのこと。

ページを見てみると
なるほど、ちょっとした色の違いなんかを比較するのに
いちいちページ全体のリクエストが発生しないのはかなり快適です。

エントリーの文章を借りると

“それ”がなかった頃は不便という自覚すらなかったのに、
一回でも経験した後は「なんで今まで“世の中こんなもんだ”なんて思ってたんだろう?
もう昔には戻れない」

本当にその通りだと思います。

いままで、Ajaxを実装しているページというのが
Google MapsだったりGoogle Suggestだったり、海外のRSSリーダのサイトなど
技術者よりの人間が多く集まりそうなサイトが多かった(そしてブログとかで紹介されたり)のですが
技術にそんなに(まったく?)興味のない人が普通に使うページにAjaxが使われるようになり
本当にブームではなく定着してきたのかなと思います。

今後は
Windowsアプリのようにサクサク動くwebアプリが当たり前になり
AjaxやDHTMLが特別処理という概念自体がなくなり
そういったことも意識せずにweb2.0的アプリを開発できる日も遠くない気がします。
そのためには、JavaScriptのモジュールの発展が不可欠ですがこれは問題ないでしょう。
完全に時代の流れがそっちに向かっています。