色で右脳を刺激する


家族が帰省しているため一人ぼっちのクリスマスイヴです。


カルボナーラ作って、チキンを食べて、ワインを飲みながら


自宅サーバ移行に取り掛かろうというなんとも言えないイヴになりそうです。


 


さて、本題


複数プロジェクトを掛け持ちとかすることが多く、年齢とともに頭の切り替えがどうも時間がかかるようになってきた感じがしていました。


単純に回転がわるくなってきたのか、考えなくてはいけないことが肥大化しているのか。


で、最近は色を使って右脳を刺激するようにします。


今まさにサービスイン前の繁忙期プロジェクトの資料は赤のファイル


サービスイン後のエンハンス等の落ち着いたプロジェクトの資料は青のファイル


調整中でこれから仕様をつめていくようなプロジェクトの資料は黄色のファイル


社内インフラ的なものの資料は緑のファイル


というように分けています。


 


また、それぞれのファイルには


中央やや下に線を引き上部に「やること」、下部に「やったこと」と書いた紙を入れています。


何か思いついたり、やらなくてはいけないことが発生すると


付箋に書いて「やること」エリアに貼り付けます。解決すると「やったこと」エリアへ移します。


管理自体必要なくなれば付箋自体を剥がすということをします。


ここで重要なのが付箋の色、及び文字の色です。


赤の付箋赤の文字は緊急にやること。


青の付箋赤の文字はなるべくはやくやること。


青の付箋青の文字はそのうちやること。


等と自分なりのルール付けをしておきます。


 


このような工夫をすると


理屈ではなく感覚的に色を見ただけ重要度が理解でき、スイッチが「ガチッ!」と切り替わるような感覚があります。


 


必要なものは、複数色ボールペンと複数色のカラーファイルと複数色付箋です。


いずれも100円ショップで購入可能です。


 


以上の整理方法は


世界一受けたい授業『“脳の超整理術”三色ボールペン活用法』


百式さんの『三色フォルダーをつかってのToDo管理』から


ヒントを得て実践しています。


 


マインドマップとかも右脳を活用するという面は同じな気がします。


IT業界は高速なネットワーク環境や高速なハードウェアや大容量なストレージ等が一般的になってますが


開発者も理屈ではなく感覚(右脳)で考える、捉えるということが必要ではなかろうかと思ったりしているわけでした。


会社の後輩君とかもこのブログをたまに見てくれていたりするようなので、まあ参考になれば実践してみてください。

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