GitHubをTortoiseGitから使ってみる
TortoiseGitが実用レベルに達したそうだ。
(TortoiseSVNを100とすると93の完成度らしい。)
ということで、前々から使おうと思っていたGitHubをTortoiseGitで使ってみる。
※windows 7 RC版で試しました。
まずはインストールするの以下の3つ
日本語化の仕方はTortoiseSVNとかと同じ要領でいける。
mysgitも基本的にデフォルトでいいのだが、sshクライアントをOpenSSHかPuTTYのどちらかを選択できる。
自分はPuTTYを選んだ。パスはTortoiseGitインストールディレクトリ/bin/TortoisePlink.exeを指定すればOK
次にGitHubを開いてcreate a new oneからリポジトリを作成する。
次に作成したリポジトリのeditページのadd another deploy keyをクリックして公開鍵を登録する。
公開鍵はTortoiseGitインストールディレクトリ/bin/puttygen.exeで作成可能。(赤の部分の文字列をコピペ)
その後、Key passphraseとConfirm passphraseを入力しSave private key(青で囲った部分)をクリックして、
秘密鍵を任意の(他のユーザから見られない)ディレクトリに保存。
その次にTortoiseGitインストールディレクトリ/bin/pageant.exeを起動する。
pageant.exeはタスクトレイに入るので右クリック→Add keyを選択してさっき保存した秘密鍵を登録する。
この時、passphraseを聞かれるので秘密鍵を作った時のpassphraseを入力する。
以上で準備完了。
次にGitHubのリポジトリに対してpushしてみる。
任意のディレクトリ上で右クリック→Git ここにリポジトリを作成を選択し
その後、適当なファイルを右クリック→Git コミットを行う。
Subversionだと、コミット=サーバに送信だが、
Gitだと、この段階ではまだローカル管理。
で、実際にサーバ上に送信するのがpushとなるので
適当なファイルを右クリック→push...を選択すると
以下のような画面が開くのでArbitrary URL(赤の部分)に
GitHubのリポジトリのeditページに書かれているYour Clone URLをコピペ。
でOKクリックすると転送が始まる。
とりあえずpushできる所まで試した。分かってしまえばあっという間だが、若干ハマッた。。
以下の本を見るとGitについてよく分かる。
いじょ。
WEB+DB PRESS Vol.50
posted with amazlet at 09.07.09