システム開発の下請け構造について

今日からタイトルを「チラシの裏」にしました。
チラシの裏にでも書いておけば 的な事をテキトーに書いていこうと思います。

今回、「システム開発の下請け構造」について
システム開発は1社で全て開発するという事は少なくて、複数企業が協力して開発する事が多いです。
多いのは大手メーカーが1次請けとして存在し、1社または複数社が下請け企業と参加するようなケースですね。
オフショアなんかで、海外(中国とかが多いですかね)の企業が参加することも少なくありませんし
ニアショアなんかで、地方の企業が参加することもありますね。


そんな前提がありつつ下記を読んで、思う所をつらつらと・・・書いてみます。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lstudent/rensai/inou/05/01.html
特に気になった所が

下請けで多くの場合、問題になっているのは、「元請けが何もせず、下請けに仕事を丸投げすること」「下請け自身が何の強みも持たず、元請けからの仕事に依存していること」、そして「それが、労働生産性を大きく下げ、労働環境を悪化させていること」です。

ですね。
どこの下請け企業も抱えている問題だとは思うのですが、このスパイラルに入ってしまうとなかなか抜け出すのも難しいですよね。
下請けをしつつも自社サービスや自社アプリを開発しているとかしている企業が多いのも、「下請けだけやってたんじゃ・・・」というのがあるのかなあと思ったりします。


ちなみに、発注元と下請けで給料はどれくらい違うの?というのが書いてあるサイトを見つけました。
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000962&__m=13595324460816153433502646362050
2次請け、3次請けでは年収550万円〜600万円位が天井のようです。
全然足りんと思うか、十分と思うかは人によって分かれそうですね。
個人的な印象(妻子持ち前提)としては、首都圏だとキツイ。地方だったらまあ有りだけど
夢はないなあという感じですかね。