潰瘍性大腸炎の治療に便移植
昨日、腸内フローラや便移植の事をテレビで紹介していた。
潰瘍性大腸炎の症状が酷い患者さんが便移植によって、かなり改善された話とか。
自分も潰瘍性大腸炎だけど、酷い時は日常生活が送れなくなる。
幸い、今はレミケードが効いていて大丈夫だけれど、
今後酷くなった時の一つの選択肢として、便移植があるといい。
ところで、一回腸内の細菌を殺してから、
便移植をして、新しい腸内環境を作るのが良いみたい。
再生不良性貧血の治療でATG治療をやった時に、
一回白血球が0(に近いかな)の状態にしてから、点滴したんだけど、それも新しい環境を作るようなものだったのかも。
いずれにしても早く一般的になって、難病と言われる病気が少しでも改善できればよいと思う。
安心レシピでいただきます!―潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ125
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