革の達人「極」
久々時間のある週末なので、お気に入りのタスティングの鞄をメンテ。
革の達人「極」でやってるのだが、これがとっても楽。
あまりベタベタせず、テカり具合も自然な感じ。オススメです。
- 出版社/メーカー: マリン商事
- メディア: ホーム&キッチン
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お名前.comのVPSでrbenvをインストールするお話
以前、VPSにRedmine入れる話を書いた時、
@kaibaがrvmいいですよーってコメントくれてたので、
今日は珍しく(寒くて、天気も悪くて)引きこもりな週末だったので
入れてみようかなあとやってみました。
実際に入れたのはrbenvだけど。
軽くググった感じ、最近はrbenvの方が流行っぽかったので。
以下のサイトを参考に進めました。
http://tsuchikazu.net/linux_ruby_on_rails_install/
前提条件として、gitが使える必要があるので、まだ入っていない場合は
yumでインストールしておく。
以下実際に実行したコマンドの羅列
$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv $ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
ここで、.bash_profileを読込み直すか、ログインし直す。
つづき
$ exec $SHELL $ rbenv
バージョン番号が表示されれば、インストール完了
続けてrubyのインストールを楽にしてくれる、ruby-buildをインストールする。
$ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
$ rbenv install -l
Available versions:に続けて
インストール可能なrubyが表示されればインストール完了。
rubyをインストールしてみる
$ rbenv install 1.9.3-p547
ここで自分の環境では以下のエラーが表示される
「make: yacc: コマンドが見つかりませんでした」
yaccを使えるようにするには、bisonをインストールすれば良いらしいので
yumでインストール
$ yum install bison
もう一度、
$ rbenv install 1.9.3-p547
でインストール。
次は入った模様。
$ rbenv versions * system (set by /root/.rbenv/version) 1.9.3-p547
systemのruby(1.8.7)を使うようになっているので、
1.9.3の方に切り替えてみる
$ rbenv global 1.9.3-p547
rubyのバージョンを確認。
$ ruby -v ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]
あれ変わってない。
もう一度確認。
$ rbenv versions system (set by /root/.rbenv/version) * 1.9.3-p547
rbenv versions上では、1.9.3を使ってようになっているけど
実際は、systemのrubyを使っているよう。
なんでだ。
困った時のGoogle先生に聞くと・・・
http://kazuph.hateblo.jp/entry/2013/05/06/200059
のサイトに解決方法が書いてあったので、参考に以下を実行
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$PATH"' >> ~/.bash_profile
ここで、.bash_profileを読込み直すか、ログインし直す。
$ ruby -v ruby 1.9.3p547 (2014-05-14 revision 45962) [x86_64-linux]
うまく行ってそう。念のためシステムに戻しての確認もしてみる。
$ rbenv global system $ ruby -v ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]
うまく行った模様。
便利になった。満足満足。
実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング
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PHPについて思う所
PHPって変わった言語だ。
こんなに嫌われていて、こんなに使われている。
こんな言語、他にあるっけ。
自分もPHPが嫌いだった。関数名の一貫性のなさとか。始めてプログラムする人がやる言語・・みたいなイメージとか(自分的には)
14年くらいこの業界に居て、大部分をweb系で過ごしてきたけど
最初の10年位は、もう避けて通ってた。
で11年目位に、Wordpressな案件をやる事に。
PHPは使いたくなかったので、Wordpress以外の選択肢を探したのだけど、
既存システムがWordpressだったことや拡張性等、情報量等を考えると
Wordpress一択になってた。
で、使ってみるとまあ便利。WordpressもPHPも。
まず、環境構築で嵌ることが殆どない。
どんな安いレンサバでも、大体PHPは動くようになってるし
ローカル環境構築もXAMPでも入れておけば、まあOKになってしまうし。
WordpressもDBの設定だけして、ブラウザでアクセスすれば
後はいい感じでやってくれるし
プラグインの開発もテーマの開発も、必要な事だけ書けばいい感じで
すごく楽。
まあ、これはみんな使うよな。というのが凄く分かる。
とまあ、ここまでは褒めてみたのだけど、
やっぱり、好きにはなれないのよね。便利だけど。なんか楽しくないのだもの。
こんなに嫌われていて、こんなに使われている言語を
使いつづけつつ、好きになれる解決策をFacebookが提供してくれた。
新言語Hackだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/24/news093.html
PHPと互換でありつつ、段階的な型付け言語(動的言語と静的言語の長所を併せ持っている)点等、かなり注目度が高い。
問題は環境構築が簡単か・・・かな。
PHP Hacks ―プロが教えるWebプログラミングテクニック
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お名前.comのVPSでRedmineを動かすまでの話
先週、Redmineのプラグインを作る必要がでてきて
会社の他の人にも見せる可能性があったので、vpsに構築しようと思ったら、
なんか凄いめんどくさかった。
すぐ忘れそうなので
覚えている範囲でメモメモ。
最初に書いておくと、vpsとかなくて多少のお金を払ってもいいなら
AWSで、Redmineが動くRMIを使ってしまうのが最速、最強に簡単だと思います。
うる覚えの中、コマンドだけ羅列しておく。(historyからとりあえずひっぱった。)
yum remove ruby cd ~ mkdir tmp cd tmp wget http://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p353.tar.gz tar zxvf ruby-2.0.0-p353.tar.gz cd ruby-2.0.0-p353 ./configure make make install gem install rails rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm yum groupinstall "Development Tools" gem install passenger --no-rdoc --no-ri yum install ImageMagick ImageMagick-devel yum install ipa-pgothic-fonts yum install openssl-devel readline-devel zlib-devel curl-devel libyaml-devel yum install mysql-server mysql-devel gem install bundler --no-rdoc --no-ri /etc/init.d/mysqld start chkconfig mysqld on mysql -u root -p((MySQLにログインして、Redmine用のDBを作る)) wget http://www.redmine.org/releases/redmine-2.4.3.tar.gz tar zxvf redmine-2.4.3.tar.gz mv redmine-2.4.3 /usr/local/redmine cd /usr/local chown -R apache:apache redmine vi config/database.yml ((DBの設定の更新)) cd redmine bundle install --without development test RAILS_ENV=production bundle exec rake db:migrate yum install httpd-devel yum install apr-devel yum install apr-util-devel yum install apr-devel vi /etc/httpd/conf.d/passenger.conf ((passengerの設定の追加)) ln -s /usr/local/redmine/public /ドキュメントルート/redmine /etc/init.d/httpd restart
なんか、かなり急いでいたので、不要なコマンド、エラーが出ていたコマンドがあるかもしれない。とりあえず、redmineは動いたというだけの記録。
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ブックマーク系サービスを整理した話
今まで、ブックマークする時はTaberarelooで「Pocket」と「Evernote」、ものによって「はてブ」とかTwitterとかにもクロスポストしてたんだけど、いつのまにかPocket連携がうまく行かなくなってた。
パッチとかあるらしいのだけど、うまく探せなかったので
これを気にITFFF使って、整理しなおすことにした。
基本的な考え方は、なんでもかんでもPocketとEvernoteにつっこんで、人に紹介したいようなページは、はてブとTwitterとFacebookとTumblrにもポストするということにした。
TwitterとFacebookに関しては、Webページの紹介以外にも連携はしておきたいので、Twitter->Facebookとしたい。
ITFFFでは、はてブとの連携はサポートされていないので、ITFFF以外の手段で解決が必要。
結果、ITFFFでは以下の用な構成にした。
Pocketにつっこむと同時にEvernoteにもポスト。
PocketでfavotiteにしたのだけTumblrとTwitterにポスト。
Twitterの設定で
Twitter->Facebookにして*1
はてブの設定で
Twitter->はてブにした。
これで、Pocketをハブとして各サービスをつなぎつつ問題点も解決。
便利な世の中になりましたね。
- 作者: 田中信太朗
- 出版社/メーカー: 秀和システム
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*1:ITFFFで設定しても良かったけど、もともと連携設定してあったのでそのままにした
札幌市中央区Ruby会議01に参加しました
2009年に札幌に戻ってから、仕事では殆どRubyを扱う事はなくて、
簡単なスクリプトとかでしか使ってないのだけど
たまにRubyやるとコードがすっきり書けて、やっぱりLoveだわーと思う訳です。
今の職場では、これから使っていく場面もあるかも・・・とか期待しつつ
知識の幅を広げるために、札幌市中央区Ruby会議01に参加しました。
「Railsあるある」、「ひでお(ひとりDevOpsの略)」、「なるはやRuby on Rails」、「趣味プロダクト開発で楽しいコードライフワークを送る」、「高架下のRuby」、「Ruby in Project-Based Learning」、「それNArrayでできるよ」、「LT」
というタイムテーブルでした。
講師の皆様、スタッフの皆様おつかれさまでした。
色々と面白い話が聞けて楽しかったです。
特に@volpe_hd28vさんの「趣味プロダクト・・・」の話は印象に残っていて
「継続してやっていくことで、色々なGeekと出会えた。」とか、
「毎日1コミットはするように心がけている」とか、
「モチベーションを維持する方法」とか、
自分も勉強がてら、趣味プロダクトはやってたんだけど
ある程度分かった所で、モチベーションが落ちてしまって、もう手をつけなくなってしまう。飽きてしまう。
今日の話を聞いて、色々と考えは変わったので、勉強がてら色々やって行きたいと思っています。
社内の勉強会とかでしかスピーカーをやった事がないので、
いつか、LTとかで話せる日がくるといいのだけど。
懇親会とか参加したいのだけど、一人で参加するのはちょっと躊躇してしまう。
一緒にセミナーとか勉強会とか参加してくれる人がいればいいのだけど。
前職の同僚とか現職の同僚とかに話しても、あまりグッと来てないようで。。むぅ。
- 作者: Rubyサポーターズ,すがわらまさのり,寺田玄太郎,三村益隆,近藤宇智朗,橋立友宏,関口亮一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 大型本
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仕事は楽しいかね?
「仕事は楽しいかね?」という本を読んだ。
35歳の妻子持ち、住宅ローンに追われる
なんだかくたびれた、サラリーマンが、大雪のせいで足止めされた
飛行場である老人に出会う所から話は始まる。
老人はサラリーマンに一言「仕事は楽しいかね?」と聞くのである。
この本、発売されたのは10年以上も前なのですが
最近、何かのブログで紹介されているのを見て、無性に読みたくなって
Amazonでポチッとしました。
感銘を受ける部分多数。
老人の言葉で特に心に残ったもの。
「今日の目標は明日のマンネリ。」
「明日は今日と違う自分になる。」
「彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になる事で達成しようとしているんだ。」
20代の時は毎日が楽しくて、毎日何か成長している気がしたし、充実感があったんだけど、
30代になった後あたりから、何だか充実感が薄れている
正確には病気になって、それまで拘っていた大事な色々なものを失ってからだろうか。
去年、転職して少しはマシになったんだけど、それでも毎日、後悔や反省の念がたえない。
他人と比較して、うまくやれていない自分を責めたり、病気になった事をどうしようもなく恨んだり。
そんな時にこの本に出会った。
大きな目標をたてるのではなく、毎日明日の自分が今日の自分より何かに勝っていられるような毎日を送る事にしようと思った。
それは、簡単じゃないけれど、途方もない目標にむかうよりも随分と心は楽になった。
- 作者: デイルドーテン,野津智子
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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